なぜ私がタヒボを伝えるのか?

株式会社 きせんコミュニケーションズ
代表取締役 坂井 正典

坂井正典ふれあい日記掲載中!

 

■父のおかげだ、恩人だと泣きながらの感謝。

私が「タヒボNFD」の普及に携わったのは1998年頃でした。初めは、きせんワールド坂井社長(父)が、「タヒボNFD」の普及活動をしているのは全く知らず、 東京にプロ野球テストを挑戦に行ったときに「タヒボNFD」の話を聞きました。 そこで祖母の事も「タヒボNFD」のおかげで、それがきっかけで父が「タヒボNFD」の普及活動を始めたことを知りました。

私はとにかく野球以外の仕事をするのであれば、じっくりと聞きたいと思ったので、当時メーカーのお客様カウンセラーの方が行っていた「タヒボNFD」説明会に行きました。 説明会には10名ほどの方が参加されていました。「タヒボNFD」の事を一生懸命説明を受けたのですが『ほんまに役に立つのかな』という疑問もありましたし、いくら祖母が「タヒボNFD」のおかげと言っても当時疑い深かった私は、『なんでそしたら広まってないん?』 と言う疑問も持ちました。

私は、このような疑問を持ちながら説明会終了後、東京から来ていた父と、私の友達と4人で説明会を行ったビルの喫茶店で話をしていると、父のもとに50歳ぐらいの男性が泣きながらやってきたのです。 奥様も一緒でした。 私は、『どないしたんやろ』と思いよくよく話を聞いてみると、石川県からこられており、『今の健康は父のおかげだ、恩人だ』と泣いているのです。

久しぶりの再会らしく、父と会ったら感謝の気持ちを伝えようと思っていたらしいです。私は、父がこんなにも感謝されている姿を初めてみました。正直驚きました。私は、ここまで人に感謝される事をしてきたのだろうかと思いましたし、この出来事が 「タヒボNFD」の事を探るきっかけになりました。

■タヒボジャパン副社長からのあたたかい言葉 「どもりでもなんでもいいから一生懸命やったら人に伝わるから」

私は、「タヒボNFD」説明会後に株式会社きせんワールド社長(父)に泣きながら「ありがとうと」言っている愛飲者の姿を目の当たりにし、さらに「タヒボNFD」の事、「タヒボNFD」に携わっている人にお会いしたくて、きせんワールドの社長と一緒にタヒボジャパンへ行きました。そこでタヒボジャパン副社長と初対面しました。副社長の第一印象は、とても大きな体で優しそうな方だと思いました。副社長は、私に『人に対しての思いやり、気持ちがあればうまくしゃべれなくてもいい、どもりでもなんでもいいから一生懸命やったら人に伝わるから』と教わりました。

副社長のとても暖かい口調に、今まで緊張していた気持ちが少しリラックスしたのを覚えています。畠中社長にもお会いしたときには、すごい若くてパワーに溢れていると感じました。確か、握手しただけだったと思いますが、とても大きくてあったかい手だと思いました。私は、「タヒボNFD」の事よりもそれを扱っているタヒボジャパンの社長、副社長を見て本当に凄い方達がしているんだなと思いました。大げさかもしれませんが、会えばわかる大きなオーラを感じました。

■大の病院嫌いのエステのオーナーが「タヒボNFD」を勧める理由

私が「タヒボNFD」に出会った時は、正直信用していませんでした。今でも「○○に良い」といわれる健康食品はあふれるくらい宣伝されています。その効果を聞くと本当に凄いものばかりです。当時は「タヒボNFD」がそうした多くの健康茶の一種にすぎないと思っていました。そこで、「タヒボNFD」の輸入製造元タヒボジャパン株式会社の社長及び副社長にお会いした後、きせんワールド社長に今までのお客様に会わせて欲しいとお願いしました。まずは、エステを2店舗経営されている女性の豊岡さんを紹介していただきました。豊岡さんは、10年前にきせんワールド坂井社長に『何とかして欲しい』という事がきっかけでタヒボ茶を飲み続けたそうです。そして10年経った今でもとても元気で、タヒボ茶をどこに行っても持ち歩いて、毎日飲んでいらっしゃるのです。

豊岡さんは、エステにご来店するお客様にもご自身の体験を話されます。10年前から10年間も健康でこられたのですから、人に勧めたくなるのは当たり前ですね。熱心に自身のお話しをすると自然に皆さん信用してくれるそうです。 昔から「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。百の理屈より自分の体で得た経験が確かなのです。豊岡さんはまさにそれを実践しています。しかも10年もの長きにわたっての経験ですから、これにはだれも異を唱えることはできません。ですから最後には『私の体験を信用して』と言うと買ってくれるとおっしゃっていました。

この10年間たくさんの方に喜んでいただいているとおっしゃっていました。 豊岡さんは、クールに淡々と話をされる方でしたが、本当にタヒボに出会えてよかったとおっしゃっていました。 きせんワールド社長にとても感謝しているのが伝わってきました。 私もこうした「タヒボNFD」ご愛飲者の方々の熱心、且つ使命感に燃えた姿やお話を聞いたり、目の前で経過が良くなっていかれる方々を見聞きするうちに、「これは本物だ!」と確信するようになりました。

他にもいろんな方との出会いによる影響はたくさんありました。 私はいろんな方との出会い、そして「タヒボNFD」ご愛飲者を深く知った事で『自分が広めないと誰が広めるんだ』という気持ちになったのです。その思いでタヒボを始めました。

「タヒボNFD」ご愛飲者を深く知った事で『自分が広めないと誰が広めるんだ』という商品を広めたいという気持ちから、何がなんでも健康を勝ち取ってもらいたいという気持ちへの変化!

私の常識で考えれない方との出会い!2004年7月、私が参加していた経営塾で、宮脇鋼管株式会社会長宮脇さんがゲストスピーカーとしていらっしゃっていました。宮脇鋼管株式会社は、鋼管の卸販売、切断、加工業および鋼管リサイクル業を営む、日本NO,1のシェアーを誇る年商43億円、従業員80人、敷地面積6716坪と非常に大きな会社です。 そして宮脇会長は、事業以外にも全日本選手権8連覇を含む12回優勝という実績をもたれる水上スキーの全日本チャンピオンでもあり、今までとても誰にも真似が出来ない成績を残されている方です。宮脇会長はお話をしている間、絶えず笑顔で聞いている私たちまでもがなんだか理由もなく楽しくなってきました。「もし気分が落ち込んで笑えない時は、作り笑いをする事から始めたらいい!」とおっしゃるのです。

なぜなら「気分も変わってくる」からとおっしゃるのです。確かに宮脇会長が笑顔でお話をされているのを聞いているだけで気分が変わってくるのですからそうかもしれません。また、講演中に『言葉』と『思い』どちらが大事かという問いがありました。私は心の中で思ってから言葉を発するので思いが大事だと思いましたが、宮脇会長は心で思うよりまずは言葉を発する事がとても大事だとおっしゃっていました。例えば『ツイテル』、『ありがとう』とたくさんいえば自然とつきが向いてくるのです。

確かに『ツイテル』、『ありがとう』と言う人、言わない人では私は言う人の方を選ぶと思いました。そんな宮脇会長は、今まで「達成したい!」と思った事は何でも実現してきたとおっしゃっていましたので、言葉を発することは必要なことだと思いました。 私は、言葉だけでなく誰もが驚く結果を見出すパワフルな宮脇会長は、従業員に対してすごく厳しく言われているのではないかと思ったのですが、会長は今までのノルマなどは一切なく、楽しいと思う事をやり、失敗したらすぐに報告してほしいという方針だそうで私の想像とは全く違っていました。 お話を聞くたびに、何もかもが以外なことでした。

そして、一番驚いた事は、とてもご体調がすぐれない状態から西洋医学では手術しかないという状態から、健康を勝ち取った体験を聞いた時です。私はそのいきさつ・考え方・思考癖・生き方を取材し、とても聞いているだけで前向きになり、健康を勝ち取るにはタヒボ茶以外にも他にもたくさんの方法があり、お役に立てる方法はあるのだと思ったのです。 私は今までどんな時もお客様に向かってタヒボだけを飲んでいればと思っていました。そんな時に何も健康食品を使わずに健康を勝ち取った方の話を聞いて、健康を勝ち取る為の選択肢はたくさんあるのだと心の底から考えが変わり視野が広がりました。

それからタヒボご愛飲者の話を注意深く聞くようになりました。 健康を勝ち取っている方ほど色んな事を実践されているのです。タヒボだけを勧めている時は、あまり関心がなかったのですが、今では徹底的に調べるようになり、タヒボご愛飲者がお勧めする食事法、食材、健康器具、枇杷の葉、温灸、書籍、水、薬草など全て揃えてきました。ご要望に応えて健康に役に立つという考えも備わりました。 お客様から聞いた声などの情報は掲載していません。 視野が広がった今でも健康食品の中ではタヒボが一番ですが、それだけで健康を勝ち取るのでなく、タヒボご愛飲者から聞いた健康を勝ち取る方法を包みかくさず素直に話せるようになりました。何が言いたいかというと本当に健康を勝ち取ってもらいたいからなんです。

私達の会員様にのみ全部公開しています。私は、全国どこにでも健康を勝ち取った方を取材しています。 その内容もニュースレターなどでしか公開はしていません。 人から情報を聞きたい、引き出したい、仲良くなりたい、健康を勝ち取ってもらいたいという気持ちからNLP心理学、交流分析、アサーティブ、認知行動療法などの心理学も勉強するようになりました。 玉川温泉、ロウソク温泉に行ったときには、となりに苦しそうな方がいらっしゃって何も出来なかった事もありました。その為に、隣に寄り添ってレイキ(手当て法)などをしてあげて、何かお役に立てれたらと思い取得しました。

それからは、出会い・情報を大切にした積み重ねで色んな方にお会いする事が出来ました。 あるきっかけで自家菜園1350坪を自然栽培農法と農薬なし・化学肥料なしの農法などで年間100種類以上の野菜を育てたり、その野菜を運営する自家菜園レストラン2店舗で旬の野菜が楽しめるようにレストラン事業も1年間したこともありました。 今では、450坪の自家菜園を週末のみで60種類以上はスタッフと野菜作りをしています。今ではロハスの事も意識し、地ビールとして役目を終えた麦芽などを箕面ビールさんから分けて頂き、野菜作りなどを行っています。

何事も健康に携わる人間として実践だと思っていますし、どれもがお客様の健康をサポートするうえでの試みだと思っています。まだまだこれからもお客様のお話に耳を傾け、実践していきたいと考えています。 是非とも私達と情報を分かち合い、一緒に「良かった!」と喜べたらと思います。

 

タヒボ茶のみの販売から健康サポート専門店への転換

私は、タヒボ茶のご愛飲者が健康を勝ち取られて心から喜ばれている姿をみて、少しでも 喜ばれたい!と思い、1999年から8年間はタヒボのみを扱いお勧めしてきました。私は出会ったすべての 方に少しでも喜んでいただきたいと思っていたのですが、100%の方に喜ばれる結果にはなりませんでした。そこで健康を勝ちとった方の話から、タヒボが良かったのだろうという考えだけでなく、どのような方法で体調が変わっていったのか?を学ぼうという姿勢でお話を聞くようになりました。

そこから、生活習慣の改善に役に立つオーガニック・ローフード・マクロビ食品、温熱、手当て用品、水、腸内環境に良いものをはじめ、体が喜ぶものなど1万点ほどの商品を取り扱うようになりました。すべてお客様の貴重な情報から取り扱うに至った商品ばかりですので、お客様との情報交換・コミュニケーションを大事にしています。賛同していただき、ご協力いただいた方には、お得意様特価を設定して少しでも買いやすくサポートできればと考えています。

私たちが自信を持って行っているサポート

1)日本がん難病サポート協会、NPO法人がん克服サポート研究会を通じて、きせんグループではどの ようにしたらがんなど病気を克服するかを研究し、がんを代替医療で治す先生への取材、がん克服を サポートする方や健康を勝ち取った方の話、健康に関する講演会で得た情報等をニュースレター希輝 (きらら)通信にまとめています。お客様の健康状況をお聞きできると、どのような情報をお伝えするべ きか、どのような資料を提供すればお役に立てるのかなどもはっきりしてきますし、よりお役に立つも のが提供できるようになります。

2)グループ会社が30年以上タヒボ茶と関わってきた経験から「タヒボ茶(タヒボNFD)」タヒボジャパンのタヒボNFDを全商品取り扱いし、適切な飲み方をお伝えすることができます。タヒボ茶は、目的により飲み方が違ってきます。パンフレットに飲み方を記載していますが、私たちのお伝えするタヒボ茶の飲み方を聞いて、『もっと早くに聞いておけばよかった』という声をいただ くことがあります。また、タヒボ濃縮(タヒボプレミアム)の情報によってお客様の経済的な負担を軽減できるご提案やタヒボの特別価格での提供ができます。さらに当店で販売しているすべての商品について、お得意様へは特別価格でサポートすることもできます。

タヒボとの相性が良く優れているものとして次のようなものがあります。
・ビタミンA・C・Eを含む商品、もしくはビタミンCを含む商品
・食事が腸内環境にも影響を及ぼすことをふまえた、腸内環境を良くする商品
・体への吸収力が高い解離度の高い水。水素水(還元力)など単に還元力の高い水とは異なる商品
・ベッドに横たわりながら、隙間時間にできる温熱・手当て商品
いずれも販売している商品ですが、お買い上げ個数によりお選びできるプレゼント品。ものによってはレンタルなども可能です。

健康を勝ち取りたい方、タヒボ茶を飲んでみようと考えておられる方への特典・サポート・お勧め情報をこ れからもご紹介して参ります。今後も特典・サービスを益々拡大し、ご縁のあった方々からのお喜びの声を より一層多くお聞きできるように努めて参ります。

 

癒手道との出会い

2016年に私が関わったお客様が二人いました。 一人は、女性で腹膜播種(ふくまくはしゅ)で腹水がたまっている状態でした。 治療は西洋医学の治療は何もせず、石黒式温熱とタヒボ茶を飲用。もう一人は男性で、7月の時点で胆管がんとすい臓癌で食欲もあり、水分もとれる状態でしたが、腹水か胸水がたまっていると医者に言われていた状態で、点滴の抗がん剤治療とタヒボ茶を飲用していました。

今までにNPO法人がん克服サポート研究会で代替療法で癌を治している先生への取材や健康を勝ち取った方の取材を行ってきたこともあり、お客様に電話越しでどうしたらもっと良いのかをお伝えしてきました。 もちろん情報をお伝えしても必ずしも相手が実践できる状態とは限らないですし、あとは本人にお任せするしかありませんが、関わったお客様2人が亡くなった時は、とても無力感に陥いりました。

この事がきっかけとなり、顔をみて関わる事で役に立てることをしたいと思った時に気功整体と訪問看護にたどり着きました。訪問看護は2017年4月1日より開始(歩んできた道で紹介)しました。 氣功整体に興味を持ったのは、2016年8月にぽかぽか村の樋渡先生が主催する2泊3日のマスターコース(家庭内療法家育成)に参加してからです。治療家が治すのでなく治るにはどうしたらよいのか?どういう影響力をもちたいのか?力を入れて体を触るのでなく気が入る、調和とは?心のあり方は?などを学び、自己鍛錬によって人の役に立てる可能性を感じたからです。

それから自宅で瞑想などをするようになり、11月中旬より氣功整体の勉強をする為に癒手道の大阪道場に通うようになりました。今年からは自力運動療法を勉強するようになり、体のコリや骨のゆがみなどを自分自身で治せるように自分でも体のメンテナスを瞑想なども含めて毎日2時間ほどするようになりました。

自力運動療法を今年からはじめたせいか、体の力みがなくなり、野球の練習をしなくても飛距離100メートルぐらいのホームランが打てたり、常に枕のせいにしていた首の違和感がなくなったり、今まではマッサージを何回か行っていたのが、疲れないせいか行きたいと思わなくなり、体の調子が良いのです。力が抜けるようになったみたいです。 癒手道(いやしてどう)で力みや力でなく氣を入れて体に触れる方法や力が湧き出てくる自力運動療法など2年間勉強させてもらったおかげもあり、無料でスタッフもまきこみ講座を開きました。

講演会

 

訪問看護ステーションを始めるきっかけ

私が、この訪問看護ステーションを始めるきっかけとなったことをお話しさせていただきます。 私は、1998年頃からがんや病気の方にお会いしたり、お話をお聞きできる機会がありました。 喉頭がんで進行がはやく、3週間後にはこのままではがんの進行により声帯を全摘出しないといけないという方のお話を聞けたときには、癌がある事がわかる時 点でそんな恐ろしい事があるのか?と思いました。

本当にがんという病気はその人の人生を左右するものであるという認識と、いつそうなるのかわから ないという事を知りました。 何かできないかと思い、手術前に病院にお守りを持っていきました。手術後も成功したのか気になったので病院に行くと、お守りを持っていてくださり、声が出 ないので近くにあったホワイトボードに「効いたと思う!ありがとう!」などとメッセージを頂いた時には、感動して涙がでました。

他にも後輩のおばあちゃんが、癌の術後、健康に暮らしていたそうですが、進行の早いがんが再発し、あっという間に亡くなられ、お葬式に参列させていただき、悔しい思いをした事もありました。

そして、一番驚いた事は、ステージ4の舌癌と宣告をされ、西洋医学以外の治療方法で完治された方との出会いです。私はそのいきさつ・考え方・思考 癖・生き方を取材し、とても聞いているだけで前向きになり、健康を勝ち取るには色々な方法がある事を知りました。 このような経緯から、医師の治療法及びがんを克服した方の治癒までのいきさつ・考え方・思考癖・生き方を取材していきたいと思い、2007年にNPO法人 を設立しました。

NPO法人設立前後に、娘さんが小児がんで、希望をもってもらい輝いて育ってほしいという願いを込め「希輝」(きらら)と名前をつけた!と教えてくれた方 がいました。私もその願いがかなって頂ければなどの思いもあり、ニュースレターに「希輝通信」など名前を使わさせて頂き、ご希望者に取材した内容を無料で 配布活動も行っていました。

そのような活動を9年ほど行い、もっと実際に人と深く関わったり、役立てることはできないだろうかと思いはじめました。医師・医療従事者の皆さまと一緒に、もっと幅広く役に立つ事はできないのかと考え始めた頃に、訪問看護事業を知ったのです。

訪問看護では、小児から難病、癌・精神などでお困りの方に、医師の指示書に従って看護師及び理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、生まれ育っ た箕面市及び池田市・吹田市・豊中市・茨木市・豊能町にお住いのご利用者さんのご自宅にお伺いし、退院後の不安を少しでも和らげるお手伝いも出来ますし、 地域連携なども含めて深く関わる事ができると思いました。

ご利用者さまやご家族に質の高いサービスとコミュニケーションで新たな可能性を見いだせると思いました。この仕事であれば私達のあり方・接し方 により、希望・元気・勇気の源にもなれ、その人らしく生きる為に必要とされる存在にもなり得ると思いましたので訪問看護ステーションの開設をすることに至 りました。

私は看護師だから西洋医学の事しか知らないとかこの分野しか知らないというより、ご利用者さんの関わりの中で、偏った目で考えてみるのでなく、全人的な医療の目を持ち、主治医の方とも連携できたらと考えています。

2017年2月には小児がんだった希輝(きらら)ちゃんが治ったと教えて下さったのでうれしい気持ちになり、私の事を覚えていて頂けたという感 謝と本当にありがたいと思いました。そんな気配り・心配りもできるステーションにもなれたらという思いでスタートしたいと思います。

きららリハビリ訪問看護ステーション→

 

畑で日本一こだわった玉ねぎとドレッシング作りにおいての8つのこだわり

1、農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない農法

健康サポート専門店では、病気の方と向き合う事が多く、体調を良くする為に食事にこだわっている方がいかに多いかという事がわかりました。しかも代替療法の先生も無農薬の野菜を推奨したり、食事療法をされている方も農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない野菜を選び、生命力の高い野菜を選んでいます。

そこで、食材にこだわっているレストランを見つけては食べに行く事をしていました。そんな中、箕面市で農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない農法で野菜を作り、3店舗経営しているオーナーさんから野菜の説明を聞きながら、コース料理を食べる機会がありました。

オーナー自ら野菜を作っているので食材についてとても詳しく、また、提供された料理を見て食べるだけでとても感動しました。さらに、同じ箕面市に畑があるとの事でしたので、「是非とも農作業を体験させてほしい!」とお願いし、畑へ行く事になりました。

除草剤を使っていないので、雑草は生える。農薬は使っていないので、虫がいる。しかし、化学肥料を使っていないので食材はとても安心です。何回か手伝っているうちに、畑1年目の私が2店舗のオーガニックレストランを経営する事になり、それと同時に安心・安全な野菜作りと、旬な野菜料理を知る機会を頂きました。

2、アレルギーに向きあう

オーガニックレストランの自社農園にて100種類以上の無農薬野菜を作り、レストランでその日に採れる旬な野菜を使い、日々の野菜収穫量に合わせたメニューで料理を提供していた時に、お問い合わせで肥料は何を使っていますか?という質問がありました。

話を聞いてみると、鶏糞・牛糞だとアレルギーが出る!という話でした。よく聞いてみると、抗生物質や成長促進剤などが原因のような感じでした。それがきっかけで、肥料の出荷元に抗生物質や成長促進剤などを使っているのか?と聞く事となりましたが、はっきりとした返事はありませんでした。

そこで、より安全な肥料を使用したいと考えたときに、箕面市にある箕面ビールさんで麦カスが山積みになっていたのを思い出し、「肥料として使わせてほしい!」とお願いして分けて頂くことになりました。鶏糞・牛糞を徐々に減らしながら、野菜の育ち具合も確認し、品種をしぼったりして、完全に麦カスのみを使うようになりました。

3、食べれる肥料

箕面ビールさんで麦カスが出るタイミングで、スズメやハトが群がり狙ってきます。ビニールに入った麦カスをつつきに来るのです。栄養価も高く、美味しいという事、また、安全である証拠でもあります。他にも麦カスをロバに食べさせたり、鶏のエサにしている事業所もあります。箕面ビールさんがこだわりの麦を使用されているので、安心して肥料として使っています。

4、7日で発酵する土壌

今までは分けて頂いた麦カスを山積みにして発酵させていました。麦カスに米ぬかをかけてスコップで混ぜて、その混ぜたものを発酵後に一輪車で運ぶのがとても大変で、また、時期によってはハエの幼虫が大量に発生したりと苦難の連続でした。

そこで、ある方から「土の中には微生物がいっぱい住んでるから、土に混ぜればいいのでは?」と言われ、頂いた麦カスをすぐに畑に撒きトラクターで耕してみました。すると、7日後には土が白くなり、良い感じに麦カスと土の中の微生物がまじりあって発酵がすすみ、土壌菌が活性化して、土の温度もあつくなるという事が起きたのです。おかげさまで、良い土壌を手にすることができました。

 

5、年間600人の地域の幼稚園の喜びに

レストラン経営時は最大1250坪の自社農園を行っていましたが、経営をやめてから450坪に縮小し、畑だけは続けていました。それは、「子供達に農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない安全な野菜を自分で作り、生命力の高い野菜を食べさせて育てたい!」と思ったからです。子供が生まれ、大きくなっていくと、子供のお友達を呼び、親子で芋ほりや玉ねぎ採りを遊び感覚で土や野菜にふれる体験農園をしてもらえるようにしました。

収穫の体験をしてくれた友達が、幼稚園で体験できるところを探しているという事で、園長先生及び先生が見に来られ、農法や考え方を気に入ってくれて体験農園として全クラスの園児を対象に体験農園をスタートする事になりました。

園児は600人以上、6月頃には玉ねぎ採り、12月にはジャガイモ採りに毎年来てくれるようになりました。

体験農園ではどんどん取って行く子「ひとり4個よ~!」と先生が必死に声を上げて説明していますが、4個以上取って行っちゃう子、それを聞いて慌てて畑に戻す子、数がピンとこないのか取った袋の中を覗き込んで止まっちゃっている子、1個も取れずに指をくわえて周りの様子をうかがう子などなど、いろんな子たちがいますが、皆共通している事は、取れた玉ねぎをニコニコしながら「とれたよ!」と見せてくれたり取れた事に喜んで『笑顔』を見せてくれる事です。

 

園児たちだけでなく、付き添いのお母さんや先生たちからは、「玉ねぎを食べたら美味しかった!」や「今まで嫌いで食べなかったけどコレだけは食べた!」など、みんな笑顔でお話しをして頂き、その笑顔を見せられこちらも笑顔になりました。

園児は野菜の見た目にこだわるのでなく、小さいのも大きいのも喜んで収穫する様子、楽しそうに協力し合ったり、見せ合ったりする様子を私たちに見せてくれます。また、今晩は○○の料理だとかあらゆる事を園児は教えてくれるその何気ない言葉に、喜んでくれる期待に応えたい!また顔晴ろう!と私達は力をもらえます。


6、うまい玉ねぎにするために

うまい野菜を作るために試行錯誤の連続です。EMペレット・落ち葉などの腐葉土・有機腐植堆肥グロマテック・自然農法・アートテン農法・塩農法・魚粉・米ぬかなど、あらゆる事を試してみました。

農家さんへ取材に行った際、すごく甘い人参に出会いました。その農家さんでは、甘くする為に色んな無害の溶液を土に混ぜていました。甘さの秘訣は、頻繁に土が喜ぶもの、土の微生物が喜ぶ土壌を作る事。そこから試行錯誤を重ねた結果、米ぬかが良い土壌を作ることに行きつき、今までに食べた事のないような全く辛みのない玉ねぎが出来あがりました。
子供達に、「パパの作った玉ねぎはおいしい!」と言ってもらえるほど、子供でも食べやすい玉ねぎが完成したのです。


7.こだわると手間はかかる

土壌を作るのに牛糞・鶏糞を畑に並べて、順番にまくのはすぐに出来るのですが、水分を多く含んだ麦粕は非常に重く、一つ40kg程の量を一気に畑に運んで撒いていく作業は、とても重労働です。運ぶための一輪車もこけてしまっては一人では決して持ち上がりません。しかも、畑は整備された道ではなく凸凹道なので、一旦くぼみに入ってしまうと引き出すのに汗だくになってしまいます。その麦カスを1日20回、多い日では50回程繰り返し運びます。それも極度の悪天候の時はさすがに避けますが、夏の猛暑日や強風、大雨の時でも、おいしい野菜を作るためにこの作業は繰り返し行っています。

また、米ぬかは精米所を何カ所かまわり集め、タヒボの茶殻は軽トラで往復300キロ以上かけて取りに行きます。
さらに、除草剤もまかないので、すぐに雑草が生えてきます。その為、雑草をとりながら米ぬかをまいたりと、週末の限られた時間で行っているため、一度に他の工程も同時に行っていきます。
なぜここまでこだわって、おしみなく手間をかけるのか。何のために行うのか。
それは、「子供達のために健康にこだわったおいしい野菜を作りたい!」という想いだけです。

8、野菜嫌いの子供が野菜好きに

玉ねぎについては生鮮の状態でお送りしたり、地域の箕面ビール感謝祭などに出店してオニオンリングで加工品として販売させて頂き、そこでも「おいしかったよ♪」や「2回目買いに来ました」「甘くてびっくりした!」などのお声と笑顔をたくさん頂きました。

感謝祭の様子

もっと多くの笑顔を!と考えていたので、玉ねぎを加工品にしてお客様へお届けしたいという思いは強くなり、また作るなら弊社をご利用頂いているお客様が喜んで頂ける商品を作ろう!となり、分からないながらも商品開発がスタートしました。先ずは、玉ねぎのフライを作ってみる事にしました。カレーなどのトッピングによくあるものです。

巷の商品を色々試してみるとスライしてそのまま上げたものや小麦にまぶしてあげたものなど、味を添加したものなどある事が分かりました。

幾つかの工場をあたり原材料を送ってテスト品を作って頂いたりしましたが、今一つピンとくるものはありませんでした。 場合によっては、工場側が弊社が送った箕面の玉ねぎをダメにしたため、勝手に市販の玉ねぎで調理されて送ってくる事もありました。しかしながら、そのテスト品は明らかに味が違い辛みが強かったので、自社の玉ねぎは本当に甘いんだなという確信にもつながりましたが・・・。
結局は、フライについては思ったようなものが出来ない為、他の試作品を作り始めました。

幾つかの試作品を平行で行い、玉ねぎスープなども幾度となく作りましたが、これも満足する商品開発までには行きあたりませんでした。なぜなら、弊社のお客様に満足頂くとなりますと、ベジタリアンやビーガンなど菜食主義の方もいらっしゃる為、動物性のエキスなどを使用出来ない為です。 そうなりますと、どうしても味にパンチがあるものが難しかったのです。(あきらめてませんが!)

ところが、みんなで意見を出し合って試作品を作っていく中、コレは!?という芽がある商品が生まれました! それが今回お知らせしている玉ねぎドレッシングです!

玉ねぎの甘さもあり、味がしっかりとしていて子供が野菜を食べるのが好きになれるような物が見え始めたのです。

玉ねぎをドレッシングに入る最大量の40%まで入れてたっぷり食べれるようにしました。ドレッシングだけでも、しかっり野菜が取れるようにと!

添加物については、ドレッシングと油を混ざりやすくする乳化剤というものがあるのですが、効果は界面活性剤と一緒で食品に使われるから、界面活性剤ではなく乳化剤と呼ぶという事が分かり、界面活性剤は洗剤で度々人体の健康に関して問題視されるものなので、乳化剤については不使用にしました。

更に健康になってもらうには何か無いだろうか!?と試作をさらに続けました。 子供が好きな味で自然な甘みがある青パパイヤの発酵食品『バイオノーマーライザー』も入れてみました。

ご購入頂いたお客様の中では、このドレッシングを使って、野菜を食べるようになった!など嬉しいお声を頂けるようになりました。私達が目指していた、「子供達に健康にこだわった野菜を作りたい!」というこだわりが、玉ねぎのドレッシングからも、嬉しいお声を頂けるようになったのです。

そんな精魂込めた玉ねぎドレッシングを是非ともお試し頂けたらと思います。

 

玉ねぎドレッシングプレミアム(490ml)はこちら→

 

障害者のグループホームの開設の為に8カ月間動いた結果 

2020年3月までにグループホームの開設のために1か所で3回の意見交換と他に2か所でも行い、そのうちの1か所では2回自治会の方に呼んでいただき、意見交換会を行い、もう1か所は3カ月の間、自治会長に3度ほど話に行ったり、説明会などを行った事なども伝えながら進めていたことを不動産屋と連絡をしていたのですが、他の方に売却されたのです。

買うことを前提に8件見に行きましたが、どれも周りの環境・住民・価格・設備などの事もあり進まず、今月は賃貸でもあらたに探すようになり、箕面市でマンション及び戸建て住宅を30件あたり28件断られ、2件のオーナーの方が直接に話を聞きたいと言ってくださり、説明に行きました。

他にも○○委員の方の隣の家を買いたいと挨拶に2回目に行くと、ご主人も出てこられグループホームでオーナーと住んでいる方が違うという事でも反対。グループホームについて知ろうとせず断固反対と言われました。そして、お隣の売り主の方にも話をしに行き、嫌われるのはという事で私に売りたくないとの事です。

今まで40人ぐらいの方に説明してきましたが、何かの委員をしていようが、仕事がら福祉・介護をしている方など関係なく、障がい者のグループホームを反対されます。反対される方は知ろうともしないですし、障がい者の方にきてもらって話を聞く事も拒否されます。 差別・偏見とははっきり自覚があり言う方、口にはだしませんが変な理由を言う方なども含めて、みんなに賛成をしてもらおうと思ったのが間違えだと気付きました。

世の中には色んな偏見もあるし、固定概念もあります。新しい時代の流れや世の中で起こっている真実を知ろうとしない人もいますし、8カ月間グループホームの開設に向けて動いていましたが、色んな勉強ができました。

箕面市で家を使ってよいという方、100坪以上の土地を売ってくれる方がいれば是非とも紹介してほしいです。すぐに見に行き動きます。本日も内覧に行ってきました。グループホーム以外にもサービス付き高齢者住宅もしくは住宅型の有料老人ホームを行い、十分な介護が必要な方や重度の方も受け入れれるようにする事も考えています。

 

今後の取り組み

私が取り組んでいることは、健康・美容・知育・福祉・障害・自然に関する事です。

今後は、住宅型老人ホーム・障がい者のグループホーム・就労支援事業・訪問医療マッサージ・ニホンミツバチの養蜂などできればと考えています。私一人でするには時間がかかります。 同じ事を取組みたい、社会問題、現状の課題解決をすることにより、同じ目的が達成できるのであれば、他の同じような事業であれ出資もしたいと思っています。そして、箕面市に2戸の戸建て10室、豊中市に2戸の戸建てを所有し、現状は空いています。

7月から採用予定の外国人が住む場所としても使っていただく以外は、予定はないので、そこで何か活用したい方がいれば、提案していただければと思っています。

きららつながりスペースでもキッチン・施術ルーム・鏡付きのトレーニングルーム・会議室としても活用したい方がいらっしゃればお気軽に言っていただけたらと思います。同じような仲間や同志は一人でも多くの方とつながりたいですし、私の今までの経験でもよければお伝えできるので、一緒に働ければと思っています。

最終的には、代替療法・統合医療ができるように勉強し、挑戦し一人でも多くの方に喜んでいただけたらと思っています。

2020年5月21日

株式会社きせんコミュニケーションズ 
代表取締役 坂井正典

 

お問合せは0120-14-1417まで

ご利用ガイド

配送・送料について

お支払い方法・送料・返品
お届け日・賞味期限の目安
当店の梱包方法について
海外発送について
個人情報について

お客様からお預かりした大切な個人情報は第三者に譲渡することは一切ございません。

Copyright © 2024株式会社きせんコミュニケーションズAll Rights Reserved.