有限会社ウィルマックスがお送りする、まったく新しい我々の生活にしっかりフィットしてくれるサステナブルなプラスチック製品です。

 

エンバランスの製品は、ジッパーバッグや保存容器、水筒、ピッチャーをはじめとした食品の保存容器はもちろん、抱き枕やはらまきなど幅広いプラスチック原料に応用できる、特許取得の独自技術・エンバランス加工を施したものになります。

特に食品保存容器に関しましては、鮮度保持・発酵促進に特化した製品となり、食品の鮮度を保ち、長持ちさせることで、フードロスを防ぐ手助けになります。 現在、食品の廃棄は大変な問題となっており、産業廃棄物として飲食店や生鮮食品店から出るものと変わらないぐらい、家庭ごみとしても大量の食品が廃棄されているという現実があります。

家庭ごみの場合は主に、鮮度の低下、腐敗・カビの発生が原因でした。エンバランス商品は、ご家庭の食品ロス量の削減につながり、家計の節約にも役立ちます。

エンバランス誕生秘話

1993年、時代が脱プラに向け動き出していた頃「脱プラではなく、持続可能なプラスチックを」と考え生み出されたのがエンバランスでした。

長年、プラスチックの加工を行ってきたWILL MAXだからこそたどり着いた繰り返し使用可能な全く新しいプラスチック製品です。 脱プラスチックが叫ばれる中、使い捨てのブラスチック製品は悪者となり、環境を破壊するものとして、大変厳しい意見を受けることもあったそうです。

そんな時に、開発者のウィルマックス代表取締役社長 増本氏はプラスチックを排除するのではなく、より環境に寄り添えるプラスチックへと生まれ変わることで、 プラスチックを「環境を破壊する 悪者」ではなく、「生活に寄り添 う持続可能なもの」へとの願いか らエンバランス加工が生まれまし た。

30年の長い歴史を持つエンバランスは、いち早くサステナブルという環境問題に取り組み、環境にやさしいプラスチック製品を生み出してまいりました。

エバランスは、使い捨てプラスチック商品ではございません。 繰り返し使用可能なためプラスチックごみの減少にも繋がる「環境にやさしい」プラスチックなのです。 またエンバランス加工は商品の表面に塗布する加工とは異なり、プラスチック原料に直接行う加工のため、使用に伴って剥がれたり、溶けだしたりすることもございませんので安心して繰り返しご利用いただけます。

さらに、エンバランスは環境に配慮し、ポリプロピレンやポリエチレンのオレフィン系樹脂を主に使用しています。 ビスフェノールAを含むポリカーボネートやエポキシ樹脂は、エンバランス商品では使用していません。そのため、環境ホルモンの一種として人体に影響が疑われているビスフェノールAやビスフェノールSは使用していません。 BPA、BPS FREEです。 環境と健康に配慮した商品となっております ので安心してご利用いただけるのも、エンバ ランスの願いなのです。

エンバランスのすごいところ

エンバランス商品には３つの特徴があります。
１）鮮度を保つ
２）発酵を促進する
３）健康をサポートする

１）鮮度を保つ

エンバランスの鮮度保持シリーズをご利用いただくことで 食品の鮮度を保ち、より長持ちさせることが可能です。 食材の鮮度の低下や、腐敗を防ぐことで食品ロスを減らすことにつながります。

こちらは、エンバランスジッパーバックを使用し、ほうれん草に対して行った鮮度保持試験の結果です。 画像左がエンバランス製品、画像中央・右はその他製品です。
※保存時の条件や食品の個体差により保存力に差が生じる場合がございます。

また、鮮度を長持ちさせることで、まとめ買い や下処理をまとめてすることが可能となり、 時短や節約にもつながります。

また、食品添加物等規格基準に適合し、エンバランス加工時には抗菌剤・滅菌剤などの薬品は一切使用しておりません。 人体に害はなく、家族みんなで安心してご利用いただけます。 原材料にもこだわっており、エンバランス加工商品はすべてビスフェノール不使用のBPA BPS FREE製品となっております。

エンバランスラップにおきましても、フタル酸エステルを含むポリ塩化ビニルを使用していません。 PE（ポリエチレン）素材を使用しております。
環境に配慮すること、人の健康をサポートすることもエンバランスの大切にしていることです。

３）健康をサポートする

エンバランス加工は、繊維にも施すことが可能です。 こちらはエンバランス加工された腹巻の、サーモグラフィ画像です。エンバランスの腹巻を着用し、30分後に腹部表面温度を計測した結果です。

エンバランスは、食品だけではなく繊維加工からも、健康をサポートしています。
冬の寒い時期だけでなく、夏場の冷房対策にもぜひご活用ください。

エンバランス活用術

知って嬉しいエンバランスの活用術をご紹介します。

エンバランスは、忙しい主婦の味方です。
エンバランス製品を利用することで、食品の鮮度を保つことが可能なので一週間の作り置き、食材を無駄なく使うことにも大変役立ちます。 ここでは、一例をご紹介いたします。

野菜は、買ってきた袋ごとエンバランスジッパーバッグに入れて保存するだけでも機能を発揮します。しかし、さらにひと手間加えることでより便利で長持ちさせることが可能ですので、ぜひお試しください。 買ってきた野菜を洗って、よく水気を切ります。 キッチンペーパーでくるんでジッパーバッグに 入れることで、葉物野菜も長持ちします。

Ｑ：なんで洗わないといけないの？
もちろん買ってきた袋ごといれていただいても大丈夫ですが洗っておくことで、使うときにジッパーバッグから取り出しそのまま使うことが可能でより時短になります。また、洗うことで野菜についた汚れを取り除くことや、すでに傷んだものと区別することができます。傷んでいるものは、その日に使い切っていただくことで、より食品ロスを減らせます。

Ｑ：キッチンペーパーは、なんのため？
野菜は呼吸をしますので、水分が出ます。 キッチンペーパーでくるんであげることで野菜から出る、余分な水分を吸い取ってくれるのに役立ちます。

お肉や油揚げなど、冷凍しておくと便利なものも エンバランスジッパーバックで冷凍保存が可能です。

Ｑ：冷凍するとジッパーが開きにくくなります。 なにかいい方法はありませんか？
冷凍してジッパーが開きにくいときは、濡れ布巾で軽く２、３度ジッパー部分をなぞってみてください。 凍り付いた部分が溶けて簡単に開きます。

エンバランスラップを利用することで鮮度を保つことが可能です。 バナナなどの変色しやすいフルーツも、まるごとエンバランスラップでくるんで冷蔵庫で保管することで長持ちさせることが可能です。また、乾きやすい食材についてはラップでそれぞれくるんでコンテナで保存したり、コンテナとフタの隙間にキッチンペーパーを敷くことで、より長持ちさせることが可能です。

複数種の味噌などもまとめて保管することで、 好みで調合できたりと便利なのでぜひお試しください。

もやしなどの乾燥しやすい野菜は
水洗いしてレクタングルコンテナにキッチン ペーパーを敷いて保管することで、よりしゃ きしゃきに長持ちさせることが可能です。 また、刻んだ野菜をコンテナで保管すると、料理で使用する際にそのまま使えて時短になるのでお勧めです。

使いかけの野菜や気になる場合には
エンバランスラップでそれぞれくるんでから、コンテナに保管すると複数の使いかけの野菜を保管しておくことが可能です。

作り置きのおかずもコンテナで保存することで一週間はもちますので、忙しい平日の夜のために、週末の作り置きにも便利です。
乾燥してしまいがちな刻みねぎは、エンバランスラウンドコンテナに入れて、上からキッチンペーパーで蓋をするようにし、冷蔵庫内で逆さまに保存します。

Ｑ：なぜ、ねぎは逆さまがいいのですか？
逆さまに保存することでキッチンペーパーの取り換えが容易に行え、余分な水分でねぎが傷むのを防げます。また、しいたけのような乾燥しやすいキノコ類も、エンバランスラウンドコンテナで保存することで、通常のポリプロピレン容器より鮮度を保てることが分かりました。

こちらは、しいたけに対して行った鮮度保持試験の結果です。 画像左がエンバランス容器、画像右がポリプロピレン容器です。
※保存時の条件や食品の個体差により保存力に差が生じる場合がございます。

また、しょうがやにんにく等は刻んでお酒に漬けるなどすることで、手作り調味料として、手軽に使えるので作り置きしておくと便利です。
サラダ野菜のような傷みやすいものも、レクタングルコンテナのざる付きが便利です。洗って刻んだものを保管することが可能なので、食べたいときにすこしずつ使うこともできます。

このように、鮮度保持力のあるエンバランスの鮮度保持シリーズを活用することで、時短や作り置きなど、毎日の料理をサポートします。 家族との大切な時間や、無駄のない生活をエンバランスは応援しています。