PROPOLIS(プロポリス）

乳酸菌とプロポリスの素敵な出会い

プロポリスとは？

プロポリスは、古くから人々の健康のために使われ、歴史は古く、20世紀初頭のフランスでは傷病兵の治療にも使われ、現在でも身近な民間伝承薬として使用されています。
プロポリスはミツバチが作り出す天然の物質で花や樹木などから集めた樹皮や樹液と、ミツバチの唾液に含まれる酵素の働きによって作られています。成分は樹脂､ロウ成分､ミネラル､ビタミン､フラボノイド等で出来ており、ミツバチは巣の出入口や内壁の隙間をプロポリスで埋めることによって、有害なバイ菌やバクテリアから身を守っているのです。ひとつの巣箱から採取できるプロポリスは、1年間でわずか100～300g程と大変貴重なモノ。そのためプロポリスは植物がもつ生命の力を凝縮した貴重な成分であると言えるでしょう。

プロポリスは、採取する場所やミツバチの種類によって成分や効果が違うと言われており、現在はプロポリスの中でも、「ブラジルのミナスジェライス州産ものが最良」とされています。
理由の一つは、ミツバチの種類です。ブラジルに生息するミツバチ、「アフリカ蜂化ミツバチ」がミツバチにとって過酷な環境であるブラジルの自然の中で巣を維持するために、プロポリスを集める高い能力を備えているのです。
もう一つの理由は南米ブラジルの植生にあります。ミツバチはプロポリスの原料となる樹液などを周囲の植物から集めています。 そのため、巣の周囲の植生がプロポリスの性質を決める大事な要素になります。 ブラジル産プロポリスの中でも、ミナスジェライス州産のプロポリスは、鮮やかな緑色をしていることから、グリーンプロポリスと呼ばれています。他の産地と比べて南米固有の薬草を起源植物とするため有用成分である桂皮酸誘導体が多く含まれ、その働きも高いことが認められています。

●プロポリスエキス
ブラジル ミナス･ジェライス州産の高品質なプロポリスを日本国内で抽出しています。(特許製法)有効成分のフラボノイドや桂皮酸誘導体(アルテピリンC他)など､さまざまな機能性成分を豊富に含む水可溶性プロポリスエキスを使用しています｡抗酸化作用とプロポリスエキスの有効成分が皆様の健康維持に役立ちます。
※プロポリス原塊には機能性成分・残留農薬基準を設定。厳選した原料を使用しています。

●ビタミンＥ
α-トコフェロール：抗酸化作用により体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。また、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンAの活性も高めます。
トコトリエノール：α-トコフェロールよりも高い抗酸化作用で活性酸素を除去します。さらにα-トコ
フェロールにはない機能性がありますのでお互いの相乗効果が期待されます。また、皮膚に蓄積され、メラニン合成を阻害する作用がありますので特に女性にお勧めな栄養素です。

●アスタキサンチン
天然色素の赤色のカロテノイドです。 ヘマトコッカス藻から抽出された吸収性の高いエステル体
のアスタキサンチンを使用しています。カラダのすみずみまで行き渡り、ビタミンＥやほかのカロテノイドにはない、幅広い抗酸化・抗炎症・目に対する作用があります。
また、β-カロテンと同じくプロビタミンA活性を有し、体内で必要な量だけビタミンＡに変わる性質を持っています。お肌の活性酸素を消去するといった美容面でも研究が進められています。
※アスタキサンチンは鮭の身にも含まれており、産卵時に川を遡上する際に大量に発生する活性酸素を消去し、鮭の生命を守っていると言われています。

●亜麻仁油
α-リノレン酸(オメガ３系)は他の脂肪酸(EPA･DHA)を合成する元となりますが､ヒトの体内では
合成できない必須脂肪酸として食事から摂取する必要があります。また食生活の変化からオメガ
３系の油が不足気味です。健康面で大きな問題になっている脂肪酸の摂取バランス(オメガ３：オメガ６)を改善することは美容と健康維持に役立ちます。
※α-リノレン酸は､さまざまな機能性を有していますが､一般の食用油には殆ど含まれていません｡

●植物発酵エキス末
野菜･果物･海藻･茸類を原料に乳酸菌で発酵させた植物エキスです｡さまざまな機能性成分も栄養を吸収しにくい状態では効果や作用は半減します。植物発酵エキスの栄養成分と乳酸菌が腸内細菌のバランスを整え健康維持に役立ちます。