商品説明
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そもそも昆布は、2年かけて成昆布となる寒流系の水産植物(褐藻類)で、日本では北海道や東北地方に生育しています。昆布の種類は約13種類あり、真昆布、利尻昆布、羅臼昆布、細目昆布、日高昆布などが代表的です。関東地方では、日高昆布が一般的で、関西地区では羅臼昆布・利尻昆布・真昆布が広まりました。みついし昆布とは日高昆布の学名で、旧三石町を含めた日高地方で採れるj昆布の代名詞といえます。 みついし昆布株式会社の「みついし昆布」は三石沖から襟裳岬までで生育した昆布の中から貴重な一等級だけに厳選した商品ですが、天然物・天日干しにこだわった良い商品をつくるには、良質の昆布をいただける猟師さんとの信頼関係が欠かせないそうです。 みついし昆布は肉厚で柔らかく、コクのある味わいと早い煮あがりが特長です。 | |
☆採取 7~9月の晴天で波の穏やかな日に採取します。船の上から長いさおを使って昆布を根元から巻きつけて引き抜きます。 | |
☆乾燥 陸揚げされた昆布を海水で洗います。砂利が敷き詰められた浜の干し場で、1~2日天日で干します。この作業は家族総出です。 ☆断裁と選葉 根元を揃えて指定された長さに昆布を切ります。北海道水産検査協会の定める規格に応じて選別します。 ☆仕立てと結束 昆布の種類・生産状況により、指定された荷姿に仕立てられ、結束します。日高昆布は105cmに断裁し、1束20kgに結束します。 ☆集荷と検査 検査は猟師さんの各自の納屋で行い、合格品だけが漁協に納められます。 ☆出荷 入札や値決めの後、全国に出荷されます。 | |
美味しい食べ方 | |
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