商品説明
農薬・化学肥料・除草剤不使用で9つの物語と改良
自社農園で作った玉ねぎ!
弊社の玉ねぎは土からこだわり、箕面ビールさんの麦粕、米糠、天日塩、 タヒボ茶の茶殻を使い、無農薬・無化学肥料・無除草剤、アートテン農法で育てた自慢の逸品。 辛味があると思われがちな玉ねぎですが「こんなに甘いものなんだ」と丸かじりしたくなるほどの糖度です。
箕面ビール麦粕・タヒボ茶茶殻肥料を使って育てました。
オーガニックレストラン運営時、肥料の種類によってアレルギーがあるという事を知り、土づくりからスタート。健康に良い野菜作りには欠かせない微生物が喜ぶ肥料として、箕面ビールさんの麦粕、米糠、天日塩、タヒボ茶(※)の茶粕を使用。農薬や除草剤、動物性肥料は一切使用せず育てました。
1、農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない農法
健康サポート専門店では、病気の方と向き合う事が多く、体調を良くする為に食事にこだわっている方がいかに多いかという事がわかりました。しかも代替療法の先生も無農薬の野菜を推奨したり、食事療法をされている方も農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない野菜を選び、生命力の高い野菜を選んでいます。
そこで、食材にこだわっているレストランを見つけては食べに行く事をしていました。そんな中、箕面市で農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない農法で野菜を作り、3店舗経営しているオーナーさんから野菜の説明を聞きながら、コース料理を食べる機会がありました。
オーナー自ら野菜を作っているので食材についてとても詳しく、また、提供された料理を見て食べるだけでとても感動しました。さらに、同じ箕面市に畑があるとの事でしたので、「是非とも農作業を体験させてほしい!」とお願いし、畑へ行く事になりました。
除草剤を使っていないので、雑草は生える。農薬は使っていないので、虫がいる。しかし、化学肥料を使っていないので食材はとても安心です。何回か手伝っているうちに、畑1年目の私が2店舗のオーガニックレストランを経営する事になり、それと同時に安心・安全な野菜作りと、旬な野菜料理を知る機会を頂きました。
2、アレルギーに向きあう
オーガニックレストランの自社農園にて100種類以上の無農薬野菜を作り、レストランでその日に採れる旬な野菜を使い、日々の野菜収穫量に合わせたメニューで料理を提供していた時に、お問い合わせで肥料は何を使っていますか?という質問がありました。
話を聞いてみると、鶏糞・牛糞だとアレルギーが出る!という話でした。よく聞いてみると、抗生物質や成長促進剤などが原因のような感じでした。それがきっかけで、肥料の出荷元に抗生物質や成長促進剤などを使っているのか?と聞く事となりましたが、はっきりとした返事はありませんでした。
そこで、より安全な肥料を使用したいと考えたときに、箕面市にある箕面ビールさんで麦カスが山積みになっていたのを思い出し、「肥料として使わせてほしい!」とお願いして分けて頂くことになりました。鶏糞・牛糞を徐々に減らしながら、野菜の育ち具合も確認し、品種をしぼったりして、完全に麦カスのみを使うようになりました。
3、食べれる肥料
箕面ビールさんで麦カスが出るタイミングで、スズメやハトが群がり狙ってきます。ビニールに入った麦カスをつつきに来るのです。栄養価も高く、美味しいという事、また、安全である証拠でもあります。他にも麦カスをロバに食べさせたり、鶏のエサにしている事業所もあります。箕面ビールさんがこだわりの麦を使用されているので、安心して肥料として使っています。
4、7日で発酵する土壌
今までは分けて頂いた麦カスを山積みにして発酵させていました。麦カスに米ぬかをかけてスコップで混ぜて、その混ぜたものを発酵後に一輪車で運ぶのがとても大変で、また、時期によってはハエの幼虫が大量に発生したりと苦難の連続でした。
そこで、ある方から「土の中には微生物がいっぱい住んでるから、土に混ぜればいいのでは?」と言われ、頂いた麦カスをすぐに畑に撒きトラクターで耕してみました。すると、7日後には土が白くなり、良い感じに麦カスと土の中の微生物がまじりあって発酵がすすみ、土壌菌が活性化して、土の温度もあつくなるという事が起きたのです。おかげさまで、良い土壌を手にすることができました。
5、年間600人の地域の幼稚園の喜びに
レストラン経営時は最大1250坪の自社農園を行っていましたが、経営をやめてから450坪に縮小し、畑だけは続けていました。それは、「子供達に農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない安全な野菜を自分で作り、生命力の高い野菜を食べさせて育てたい!」と思ったからです。子供が生まれ、大きくなっていくと、子供のお友達を呼び、親子で芋ほりや玉ねぎ採りを遊び感覚で土や野菜にふれる体験農園をしてもらえるようにしました。
収穫の体験をしてくれた友達が、幼稚園で体験できるところを探しているという事で、園長先生及び先生が見に来られ、農法や考え方を気に入ってくれて体験農園として全クラスの園児を対象に体験農園をスタートする事になりました。
園児は600人以上、6月頃には玉ねぎ採り、12月にはジャガイモ採りに毎年来てくれるようになりました。
体験農園ではどんどん取って行く子「ひとり4個よ~!」と先生が必死に声を上げて説明していますが、4個以上取って行っちゃう子、それを聞いて慌てて畑に戻す子、数がピンとこないのか取った袋の中を覗き込んで止まっちゃっている子、1個も取れずに指をくわえて周りの様子をうかがう子などなど、いろんな子たちがいますが、皆共通している事は、取れた玉ねぎをニコニコしながら「とれたよ!」と見せてくれたり取れた事に喜んで『笑顔』を見せてくれる事です。
園児たちだけでなく、付き添いのお母さんや先生たちからは、「玉ねぎを食べたら美味しかった!」や「今まで嫌いで食べなかったけどコレだけは食べた!」など、みんな笑顔でお話しをして頂き、その笑顔を見せられこちらも笑顔になりました。
園児は野菜の見た目にこだわるのでなく、小さいのも大きいのも喜んで収穫する様子、楽しそうに協力し合ったり、見せ合ったりする様子を私たちに見せてくれます。また、今晩は○○の料理だとかあらゆる事を園児は教えてくれるその何気ない言葉に、喜んでくれる期待に応えたい!また顔晴ろう!と私達は力をもらえます。
6、うまい玉ねぎにするために
うまい野菜を作るために試行錯誤の連続です。EMペレット・落ち葉などの腐葉土・有機腐植堆肥グロマテック・自然農法・アートテン農法・塩農法・魚粉・米ぬかなど、あらゆる事を試してみました。
農家さんへ取材に行った際、すごく甘い人参に出会いました。その農家さんでは、甘くする為に色んな無害の溶液を土に混ぜていました。甘さの秘訣は、頻繁に土が喜ぶもの、土の微生物が喜ぶ土壌を作る事。そこから試行錯誤を重ねた結果、米ぬかが良い土壌を作ることに行きつき、今までに食べた事のないような全く辛みのない玉ねぎが出来あがりました。
子供達に、「パパの作った玉ねぎはおいしい!」と言ってもらえるほど、子供でも食べやすい玉ねぎが完成したのです。
7.こだわると手間はかかる
土壌を作るのに牛糞・鶏糞を畑に並べて、順番にまくのはすぐに出来るのですが、水分を多く含んだ麦粕は非常に重く、一つ40kg程の量を一気に畑に運んで撒いていく作業は、とても重労働です。運ぶための一輪車もこけてしまっては一人では決して持ち上がりません。しかも、畑は整備された道ではなく凸凹道なので、一旦くぼみに入ってしまうと引き出すのに汗だくになってしまいます。その麦カスを1日20回、多い日では50回程繰り返し運びます。それも極度の悪天候の時はさすがに避けますが、夏の猛暑日や強風、大雨の時でも、おいしい野菜を作るためにこの作業は繰り返し行っています。
また、米ぬかは精米所を何カ所かまわり集め、タヒボの茶殻は軽トラで往復300キロ以上かけて取りに行きます。
さらに、除草剤もまかないので、すぐに雑草が生えてきます。その為、雑草をとりながら米ぬかをまいたりと、週末の限られた時間で行っているため、一度に他の工程も同時に行っていきます。
なぜここまでこだわって、おしみなく手間をかけるのか。何のために行うのか。
それは、「子供達のために健康にこだわったおいしい野菜を作りたい!」という想いだけです。
※タヒボ茶とは
南米アマゾン川流域で、1500年もの昔から「神からの恵み」として 崇められていた天然樹木タヒボ。先住民たちはこのタヒボを大変珍重し、 その内部樹皮を煎じたお茶を代々伝承してきました。 この神秘の樹木茶は、1キロ四方に1本しか自生しておらず、しかも30年以上自生した樹木は、高さ30m、幹は直径1.5mに達するものもあります。そのうち内部樹皮の7ミリの部分のみがタヒボ茶の原料となります。
タヒボ茶は有用成分で特許を4か国で取得した経緯もあり、タヒボ茶の成分にはさらなる可能性があるという事で、60回以上の学会発表・論文でも発表されていて科学的根拠がきわめて高い商品となります。
ビタミンやミネラルをはじめ、 各種の栄養成分がバランスよく含まれており多くの方の健康維持や健康を勝ち得るための手助けになっています。
タヒボ茶によって人を救うお手伝いが出来ればと思い取り扱いを行い、今では商品数が1万点を超えますが、これ以上に科学的根拠がある商品はないと自信をもっておすすめできる商品でもあります。
タヒボの茶殻を畑にまき、少しでもタヒボの力が伝わればと思っています。
(詳しくはこちらから→)
8、野菜嫌いの子供が野菜好きに
玉ねぎについては生鮮の状態でお送りしたり、地域の箕面ビール感謝祭などに出店してオニオンリングで加工品として販売させて頂き、そこでも「おいしかったよ♪」や「2回目買いに来ました」「甘くてびっくりした!」などのお声と笑顔をたくさん頂きました。
9、野菜が育つ農耕地には、200種類の菌群が土壌の浄化・有機物分解!更に良い土壌へ
畑用の『Soil Bio(ソイルバイオ)』 は土壌菌の生態系そのものです。
土壌には沢山の菌がいて、野菜が美味しく育つために働いていますが、更に良い土壌にする為に畑用のSoil Bio(ソイルバイオ)を堆肥として使用しています。
原材料の表記上は「米ぬか」のみで、一見何の変哲もない茶色い粉末ですが、この中には200種類以上の多種多様な菌群が存在し、好気性菌と嫌気性菌の理想的なバランスで含まれています。
この菌群の開発者は60年以上、菌を研究されている84歳の大ベテラン。10数キロあるリュックを担ぎ、毎日、農業、畜産、養殖の現場に行きご指導されています。先生の菌群は、土壌の浄化、畜産の健全化、有機物分解の効率化など、様々な分野で活用されています。
この菌群を食べている動物達は、鳥インフルエンザや豚コレラが流行しても、ウイルスに侵される事は一切なく、また他の病気も患いません。土壌菌は私たちの身体を本来の状態へと導き、外敵から守ってくれる頼もしい存在なのです。
「植物と腸」
植物は根から栄養を吸収しています。 根の周りには多様性を持った有用な菌達がコロニーで存在し様々な栄養を分解し植物を育てます。同じく人間の腸でも菌群が栄養素を分解して腸から吸収する事で私たちは生きる事ができています。
しかし現代では様々な環境の変化により、土の中の細菌達は少なくなりました。そして私たち人間の体の中でも同様の事が起きています。さらに、防腐剤や殺菌剤、水道水の塩素は腸内細菌を抑えてしまいます。
土の中の多種多様な菌群こそが、自然のバランスを維持し、また私たちの腸内環境も健全に保ってくれるのです。しばしば免疫学者は 『土を食べろ』 という表現をします。
体に有用な微生物は偶然に見つける事ができない!
それは、60数年菌を研究されている先生の言葉であります。 この先生は、今までに北海道から沖縄や東南アジアを歩き回り、バクテリア(細菌・微生物)が住み着くだろう!集まろるだろう山と川とか海とかの場所にエサや条件を作って集め、四季を乗り越えて集まった菌を採取して、雑菌なども除きながら有用な菌を採取して研究しているのです。
しかも、菌を採取する際にはバクテリア様に申し訳ないけど世のため人のために使わさしてもらいますと山に入った時はその言葉からはじまり、感謝する。感謝・感謝する事により集まると考えるのです。感謝の気持ちをもって取り組む。バクテリアが集めるのには1年以上かかるのです。
微生物からだす波動はあると考えるので、バクテリアのばくちゃんおねがいするね。 声掛けする。相性がわるいというより、声掛けを行う事でよくなると考えるのです。 小さいころから自然と触れ合い、石の勉強もできる環境にあったのです。石炭も植物からとれるという事からそこから菌もとれる。
そして墓の火の玉も5月ぐらいに雨が降った時にポツポツと見える。小さい火の玉のもとが見える。微生物が分解して成分が出て、みえるもので少年時代の時から見たりしているのです。
高校生のころからは自然界からバクテリアを採取する事にたずさわっていたのです。結核とかの伝染病を治す病棟で臨床検査室があり、結核菌の培養、染色なども行い、終戦後は抗生物質が入ってきたので耐性試験、抗体、抗原の勉強、大腸菌・サルモネラ菌など全部培養から染色も行ってきたのです。
その時に内科はいらない!食べ物がわるい!食べ物をしっかり農業から作れば良い!という医師に出会ったそうです。
先生の菌を畑に使うと、農薬や化学肥料、除草剤などは、分解され無力になり、ダイオキシン・カドミウム・鉛・硫黄・水銀・ヒ素などは劇的に数値が減るデーターもあるのです。 しかもトマトは水耕栽培をせずに連作障害がおこらない。苗の病気で5個ぐらいの病気が同時に発生して誰もが解決できない事を解決したり、収量が2倍以上になったりと地道に集めた菌群の力がすごいのです。
先生は菌群の力を使ってどんな物も消化イコール分解と考え、消化吸収を促進する事を考え、菌群(コロニー)から元気な菌だけを集めて、菌群の共生を実現したのです。 畑の中でも有機農法であれば、有機物が無機化に分解さるまでに半年から1年ぐらいかかりますが、先生の菌群は1日~2日で土壌の温度があがり、1カ月もあれば分解されるのです。
それを体に入れると、腸まで届くまでに分解が進み、吸収されやすくなるのです。まず食べてみると、うんちは浮きます。そして、他にも体の変化を体感できたことがありました。
私は健康で何を飲んでもあまり何も反応がありませんが、これは体感する事もできる特別な菌群です。
菌群と言えば今までに知っているのはEM菌がありました。他には乳酸菌・酵母菌・死菌など腸に良いとされる菌は知っていました。
EMは、光合成細菌・乳酸菌・酵母を中心とし、様々な抗酸化物質を産生する微生物の複合体とされていますが、この先生の菌群はすごい種類の菌群です。しかもどのような分解があれば体に有用なのかも知っているから出来る事なのです。
あまり詳しく書けませんが、地道な努力と研究、そして導きによりなしとげた先生の話はとても面白く書けないことだらけです。先生は84歳に見えないぐらい元気で、毎晩お酒を飲んでも菌群のおかげで2日酔いはないとの事でした。私も来年の玉ねぎのためにこの菌群をまいてみる予定です。詳しくは書けないのでご興味がある方はお問い合わせくださいませ。
農薬・化学肥料・除草剤不使用 玉ねぎ 10kg ※玉ねぎのサイズは1個当たり140g~220g ※送料無料(一部地域を除く)【健康サポート農園】
■メーカー:健康サポート農園
■内容量:10kg
■サイズ:140g~220g
〇見た目などでは分からず、自然の物なので痛みなどが発送している間に早く進む場合などが御座います。
どうしても、その部分に関しては、判断が難しい為に商品を一割多くお入れさせて頂いております。
予めご了承ください。
■商品詳細:
〇店長坂井とスタッフが無農薬、無化学肥料。畜産堆肥、除草剤不使用で地元の地ビールやさんから麦かすを分けて頂き、循環農法でアートテンも導入させていただいています。
■食べ方のおすすめ
〇甘いのでスライスして生のままサラダに
〇丸ごとあたためてポン酢とかつおぶしで
〇箕面ビール感謝祭ではオニオンリングを出店させていただき大好評でした