商品説明
オーサワの薪火晩茶(秋摘み) (冬摘み) 、三年番茶、薪火寒茶
有機JAS認定茶園、オーガニック国際認定 自然農法10年以上 京都、奈良『有機熟成三年番茶』 8月6目、京都と奈良にある永田茶園の茶畑を訪問してきました。
永田茶園は有機JAS認証やオ-ガニック国際認定ECO-CERTを取得するなど「本物の有機茶」を安定供給するべく努力を続けています。 | |
肥料は米糠や同じ京都の山田精油から胡麻の搾りカスを使用しており、農薬や除草剤は使用していません。一番苦労されるのは雑草で、畑と畑の間の畝間(うねま)は機械を使えますが、木の中に生えた雑草は手作業で取るしかないそうです。 なお、新芽で柔らかい葉が主に煎茶として加工され、番茶はその下の少し硬い葉になります。三年番茶は3年以上生育した部分の茎と葉を使うため、木の状態を見て刈る深さを調節しているそうです。三年番茶の刈り取りは煎茶を刈り取った後、年に2~3回行い、工場で茎と葉を別々に焙煎します。 一緒に焙煎すると葉がこげたり、茎が焙煎不足になるためで、茎は180度で約20分、葉は130度で約20分焙煎します。焙煎された茎や葉は、床に広げて熱を冷ました後に保管します。 (契約農家 大谷さんのお話) | |
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生産者が焙煎した茶葉を温度管理された倉庫で保管し、合組(ごうぐみ)します。 合組とは茎と葉を決められた割合で混ぜ合わせる作業で、お茶の味は、最終的にはこの合組で決まります。合組された茶葉は専用袋に入れられて出荷作業まで保管されます。出荷の際は保管された茶葉をベルトコンベアに広げての目視検査をします。 そして検査済みの茶葉は計量して袋に入れられ、封をした後に金属探知機を通し製品完成です。 永田専務のお話によると、目視検査が一番大変だとのこと。 三年番茶は葉を揉まない平番茶なので、ベルトコンベアをゆっくりと流し、平たい葉をひっくり返しながら異物が付着していないか数人で検査しているそうです。 近代的な色彩選別機も完備していますが、茶色の葉は異物として認識してしまい、三年番茶には使えないそうです。 私達の飲んでいる三年番茶はこのような沢山の人の手によって安全に作られているのです。 |
【お買上特典】オーサワの三年番茶 (500g) 【オーサワジャパン】
■容量:500g
■原材料:茶(奈良産)
■開封前賞味期限:常温で1年
■メーカー:オーサワジャパン株式会社
■商品サイズ:310
■商品詳細:奈良産農薬・肥料不使用茶葉100% 香ばしくまろやかな味わい
・茎50%、葉50%
・1年以上育成した茎と葉を晩夏から冬にかけて収穫し丸ごと使用しています
・薪火焙煎
・熟成後薪火で焙煎し仕上げています
・急須でサッと出せる
・煮出し不要です