商品説明
●最新の"低温エクスペラー法"を採用 ●中鎖脂肪酸が約65% ●トランス脂肪酸もコレステロールもゼロ |
こんなトコにもココナッツ
「ココヤシの木には99通りの利用法があり、100番目の利用法もやがて間違いなく見つかる だろう」と古くから言われています。ココナッツは果肉の部分だけでなく殻も葉も樹木も色々な使い方ができて、捨てる部分がありません。資源を有効に利用し、廃棄物も少ないことからココナッツは環境にやさしい植物と言われています。
果肉はココナッツオイルやデシケイテッドココナッツに、果肉の搾リかすはココナッツファイパーになります。果肉を取り出した後に残った殻は削ってアクセサリーや食器に生まれ変わります。ココナッツの花蜜を集めて煮詰めるとココナッツシュガーに。ちなみにこの花蜜を自然発酵させると「トゥパ」というヤシ酒になり、さらに発酵させるとココナッツピネガーという酢になります。 その他ココナッツにはまだまだたくさんの使い道があり、私たちの生活の見えないところでもココナッツが大活躍しています。
ココナッツの不思議
海水が大好き!
ココナッツは他の多くの植物と違い、海水が大好きです。適度な塩分はココナッ ツの成長には良いといわれており、内陸地ではわざわざ食塩をまく地域もありま す。ココナッツが海岸沿いに生えていることが多いのもそのようなココナッツの特性のためです。
のっぽさん
幹の直径は70cm程度なのに対し、高さはなんと20m~30mにもなります。2 0m というと、ピルの6 階くら いの高さ。その細さから四六時中強風にさらされる地域ではだんだんと幹が傾いてきます。しかしそれでも倒れないのがココヤシの強さ。ココヤシは上に上に伸びよう とする性質があるので、傾きながらもだんだんと上方向に伸びていきます。ちょうどカタカナの「ノ」の字のよ うな姿になります。
子だくさん!?
1本の木に13~14の房がついていて、そこに多くて 15個の実がついていますので、年間200個もの実をつ ける木もあります。まさに子だくさん一家。ちなみに実の収穫は年1回ではなく、1年を通じて数回行われます。
驚きの抗菌力!
ココナッツは抗菌力の強い植物として知られています。例えば実の中のココナツツウォーターは戦時中点滴の代替として使われていたほど。根から吸い上げた水が幹を通る過程で除菌され、実の中は無菌状態になっています。実の外側の繊維部分も抗菌マットや車のシートパッド等に使われたりしています。
他の植物とも仲良し
ココナッツは、その背の高さと根が幹周辺に集中していて他の作物を邪魔することがないため、アグロフオレストリー(*)に非常に適した植物といえます。例えばバナナとココナッツの混作はよくある光景です。他にもマンゴーや、コーヒ一、 カカオなどのマメ科の樹木、キャッサパやサツマイモ、カボチャなどの野菜や香辛料、八ブ類などが植えられたり、また鶏などの家禽の飼育も行われたりしています。これらも農家の貴重な副収入になっています。
(*)「農業(アグリカルチャー=Agriculture)」 と「林業(フォレストリー=Forestry)」を組み合わせた言葉。.耕地に樹木を植え、その樹木の間に様々な収穫時期の異なる熱帯作物を混植する農林業で、農林複合経営、 混農林業、森林農業とも呼ばれています。
有機エキストラバージンココナッツオイル 400ml(360g) 【ココウェル】【無精製・無添加】
■原材料:ココナッツオイル
■開封前賞味期限:製造後24ヶ月
■原産国:フィリピン
■低温エクスペラー製法により抽出した有機JAS認証のバージンココナッツオイル
※エクスペラー製法・・・乾燥させて水分を取り除いてから圧搾する製法。
■無農薬ココナッツから低温抽出したオイルの為、ローフードを実践されている方にもご利用いただけます。
■酸化安定性が高く、トランス脂肪酸(TFA)も全く含みません。
■ココナッツ特有の甘い香りがしますので、お菓子やアジア料理に向いています。バターやマーガリンの代替にもなります。炒め物や揚げ物等、加熱による油酸化が気になる料理にも適しています。揚げ物に使うといつまでもサクッと軽く、べとべとしません。酸化に強いので、揚げ油として繰り返し使用できます。低温で固形化する為、ドレッシング等の低温料理には不向きです。
■体内でケトン体に変換される天然の中鎖脂肪酸を豊富に含んでいます。
■一般の植物油と比較して消化吸収は約4倍、代謝は約10倍も速いため、中性脂肪になりにくい性質があります。
■ココナッツオイルは約25℃以上の環境下では液体ですが、約20℃を下回ると固形化します。